「諦め」NO1 「諦(あきら)めは心の養生(ようじょう)」という諺(ことわざ)があります。 何時までも過去の失敗を、くよくよ思い、煩(わずら)うのは、健康に良くない。諦めるが肝心。という意味です。 過去の失敗は、どんなことをしても、取り返しがつかないものです。 それを考え続けたら、何が起こると思いますか? 一番目は、過去に囚(とら)われた場合、貴方の成長が止まります。 何故、成長が止まるのでしょうか? 一つの事に囚われた場合(過去のことだけではありません、現代・未来においても、同じことが言えます)頭がその事で一杯になり、他のことは何も考えられなくなるからです。